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カートが空です

「十勝ナイタイ和牛」は、上士幌町のブランド和牛として2009年から販売がスタートしました。

「ナイタイ」の名前は、町内の有名観光地であり、日本一の面積を持つ公共牧場でもある「ナイタイ高原牧場」から引用されています。名実ともに上士幌町で生まれ、上士幌町で育った、上士幌町が誇るブランド和牛です。

十勝ナイタイ和牛が選ばれる理由

長年の研究の末に編み出された肥育ノウハウ

19年間という長い歳月をかけて試験・研究が重ねられ、ようやく完成した上士幌町独自の「飼料給与マニュアル」。これにより、安定した品質の十勝ナイタイ和牛を生産することが出来るのが、何よりの強みです。

牛たちの主食は、上士幌町内産の乾牧草や道内産の稲わらなど、北海道産にこだわり厳選。さらに濃厚飼料にも高価なビタミンC等を添加するなど、美味しいお肉のためには手間もコストも惜しみません。

2つの厳しい自主基準をクリアした肉のみ、ブランドとして認定

肉質を担保するため、「十勝ナイタイ和牛」のブランド名は最高ランクである5等級および4等級の評価を獲得している肉のみに与える、という自主基準を設けています。

それに加え、2024年6月からは新たな自主基準として「オレイン酸含有量55%以上」を追加しました。

和牛におけるオレイン酸は含有量が高いほど風味が良く、脂肪の口溶けが良いとされており、和牛肉の評価指標の一つとして認知されています。

黒毛和牛一般のオレイン酸含有量は45~49%と言われている中で「55%」という数値はかなり厳しい基準ではありますが、実際には十勝ナイタイ和牛のオレイン酸含有量は70%を超えることも珍しくはありません。

そのため、十勝ナイタイ和牛は豊富なサシ(網の目のように入っている白い脂肪)を含みながらも口溶け良く、風味高い味わいを楽しむことができます。ステーキやすき焼きはもちろん、私たちの自慢の商品「十勝ナイタイ和牛100%ハンバーグ」でも、その肉質の良さを感じていただけると思います。

上士幌で、生産から加工まで

十勝地方の北部に位置する上士幌町は、広大な自然環境が魅力のまちです。そんな豊かな自然の恵みである美味しい水と綺麗な空気は、十勝ナイタイ和牛の肉質に良い影響を与えています。

また、当社で取り扱う十勝ナイタイ和牛商品は、全て上士幌町内にある自社工場「ニークファクトリー」で加工しています。生産から加工まで地元でタイムリーに行えるからこそ、お肉のポテンシャルを最大限に発揮することが出来るのです。